柿内美緖＆宮田悠貴オカリナとハープのデュオコンサート

諸注意

2021年12月21日（火）13:30開場　14:00開演　（15:00終演予定）

バッハ・グノー／アヴェ・マリア

フォーレ／シシリエンヌ

マスネ／タイスの瞑想曲

シャポシニコフ／フルートとハープのためのソナタより三楽章

バルトーク／ルーマニア民族舞曲

チャイコフスキー／くるみ割り人形より　行進曲、こんぺいとうの踊り、花のワルツ

他

くらしき作陽大学音楽学部音楽学科ホルン専攻卒業。

ホルンを金星眞、瀬尾達也、佐藤量太郎の各氏に師事。2011年よりオカリーナを始める。オカリーナを大沢聡氏に師事。第50回国際芸術連盟新人推薦コンサート、第65回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。第21回長江杯国際音楽コンクール管楽器部門第1位。第22回ブルクハルト国際音楽コンクール、第70回TIAAクラシック音楽コンサート、第1回日本奏楽コンクール入選。

2014年より大沢氏の元へ弟子入りし、山梨県に移住。2017年ファーストアルバム「Piacere」、2020年セカンドアルバム「Flügel」を発表。これまでに、中国・韓国・イタリアにて開催された国際フェスティバルにてにて、ソロ演奏を披露。服部和彦作曲「辻芸人～朗読と音楽のために」、織茂学作曲「トリプルオカリナとピアノための胡蝶の夢」初演。音楽大学で培った知識と経験、堅実な性格と特異なキャラクターから紡ぎ出す旋律は、他に類がない新しいタイプのオカリナ奏者である。

現在、山梨県内を中心に演奏及び講師活動を展開。国際芸術連盟専門家会員。東京国際芸術協会演奏家会員。山梨オカリナ連盟副会長。東京オカリナカルテットメンバー。トート音楽院、MIKIミュージックサロン心斎橋、各講師。

 http://www.studiofiato.com

宮田 悠貴（みやた ゆき）Harp

5歳よりピアノを、6歳からアイリッシュ・ハープを、11歳からグランド・ハープを始める。

東京芸術大学音楽学部附属高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科へ入学。

卒業後渡仏し、リヨン国立高等音楽院ハープ科へ首席で入学。2015年にフランス国家音楽家専門資格(ＤＮＳＰＭ -Diplôme national supérieur professionnel de musicien- )を取得し卒業。

同音楽院卒業後、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団主席ハープ奏者であり、世界的なコンサートハーピストでもある Xavier de Maistre ( グザビエ・ドゥ・メストル )伯爵に師事。

フランス・リヨン国立管弦楽団、読売日本交響楽団を始め、国内外のオーケストラ・室内楽団にて演奏活動を行い、現在はコンサート・ハーピストとして活動をしている。

第27回 ‘ World Music Competition ’ プロフェッショナル部門(スペイン)にて日本人ハーピストとして初の最高位受賞。ほか世界10カ国14の国際コンクールにて入賞。2021年度9月ウイーン・モーツァルトハウスにてハープ・ソロでの出演をし反響を呼び、翌22年度末にニューイヤー・コンサートにて再出演を予定している。

今後ツアーも多く予定されており、2022年度アメリカでのリサイタル・マスタークラスツアー、トルコ・イスタンブールを始点とした全土でのツアー、2023年度はニューヨーク・カーネギーホールでの演奏会を予定しており、活動の幅を広げている。

https://yuki-miyata-harp.com/