プロの音楽家ならではの多くの実績
音楽家のための会員制サロン Salon d’Art サロン・ダールでは、クラシック音楽に特化した様々な事業を行っております。
その中で、2020年度よりスタートした「ライブ配信事業」と「スタジオ運営事業」とをかけ合わせて生まれた事業として
オーディション・コンクール用録音
も多数行なっております。
コロナ禍で多くのコンクールやオーディション、さらには受験までが「録音(映像)審査」に切り替わることも増え、小中高校生といった若い方のソロコンクールから、プロとして活躍する方のオーケストラ審査用録音まで幅広く手がけております。
スタジオを提供しての録音から、出張での収録まで対応しておりますのでお問合せください。
クラシック音楽に精通したスタッフだからこその「音」にこだわった撮影
映像を撮影できる業者は多くありますが、音にこだわった収録ができる業者は意外と多くありません。
しかし、吹奏楽、合唱、ソロなどアコースティックな業界においては、奏者の方々が長年かけて培ってきた「音」が何よりも大切です。
その分野において私たちの1番の強みは、スタッフが全員「クラシック音楽に精通し、演奏者として舞台に立っている」ということ。
実は、私たちの撮影スタッフ自身も実際にプロの音楽家としても演奏活動を行っており、だからこそ「生の音」を大切にしています。
2020年の事業開始以降、私たちの「音」に対する強みを活かして声楽、ピアノ、弦楽器、管楽器、打楽器、室内楽、オーケストラまであらゆるジャンルのクラシックコンサートのライブ配信、収録を行ってまいりました。
2020年〜2021年までの約2年間で、
- ソロコンクール提出用音源
- プロオーケストラ審査用オーディション用録音
- 海外の音楽大学受験審査用録音
- 国内の音楽大学・高校受験審査用録音
- 吹奏楽(コンクール、定期演奏会等)録音
- ピアノ教室の発表会撮影
を行っています。
楽器や編成は違っても基本的に「何がいい音か?」という基準は変わりません。
音に関する「一番大事な部分」を理解しているからこそ、皆様にご満足いただけるオーディションやコンクールに最適な録音を提供することができているのだと思います。
下記に、実際に私たちが行ってきた事例を詳しくお話しいたします。
ソロコンクール提出用音源
コロナ禍ということで、その需要が拡大したコンクール「録音審査用音源」の撮影依頼が増えました。
ピアノのソロから、管楽器などの録音まで会場もコンサートホールから、スタジオまで多岐にわたっています。
プロオーケストラ審査用オーディション用録音
一番多い依頼が「プロのオーケストラのオーディション録音・撮影」です。
スタッフが演奏家であることもあり、同業者から口コミで依頼が増えました。一番多いものはクラリネットやトランペットなどの管楽器、続いてが弦楽器、打楽器などの録音撮影です。
国内・海外の音楽学校(高校・大学)受験審査用録音
提携スタジオ様からの依頼などで多いのが「国内や海外の入試用の録音収録」案件です。
受験生の方々の場合、録音などの経験がないかたがほとんどなので、時にはこちらからアドバイスをしながらその演奏が一番いい状態で伝わるよう神経を使って撮影を行います。
吹奏楽(コンクール、定期演奏会等)録音・撮影・配信
新型コロナウイルスの影響を受けて、有観客での公演が難しくなった吹奏楽部や吹奏楽団体のための録音、撮影、配信も行っています。
吹奏楽コンクールや管楽合奏コンテスト、文化祭や定期演奏会の録音・撮影・配信を行いました。
これまでより一段階上の美しい“音”と“映像”でコンサートを残す。 コンサート収録実績 2020年よりクラシック音楽コンサートを専門としたライブ配信事業を展開してきた私たち音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダール[…]
ピアノ教室の発表会録音
提携サロンホール、六本木シンフォニーサロンにて開催されたピアノ教室の発表会の収録配信を行いました。
全40名の生徒さん及び講師の先生方の講師演奏を4台のカメラで収録、録音し、その映像を編集し翌日に公開しました。
またカメラマンも派遣し、演奏中の写真撮影→アルバム作成も行いました。
そちらの教室では現在もその発表会動画の一部をプロフィールムービーとしてお使いいただいております。
コンクール・オーディション撮影の概要
当サロンでのコンクール・オーディション撮影ではコンサートホールなどにも常備されるクラシック音楽に特化した高性能なマイクをはじめとした機材及び、提携スタジオ・ホールがございます。
ご希望の会場に出張する事はもちろん、ご相談いただければ用途に応じて最適な会場をご提案することも可能です。
会場
都内の提携サロンホール、スタジオ等(六本木・高井戸・南青山・永田町ほか)
*編成や用途に合わせて会場をご提案することが可能です
マイク(録音)
プロ奏者の方のライブ配信にも使用するクラシック音楽に適した高性能のマイクを必要な本数お出しして収録を行います
*必要に応じて編集、マスタリング等行う場合もございます
*サンプル音源をご希望の方はお問い合わせください
カメラ(映像)
オーディションやコンクールの場合:原則1台カメラ(固定)で撮影
定期演奏会・文化祭・発表会:最大10台までのカメラを使って撮影いたします
納品方法
CD・DVD・各種データ(MP4、WAV等)にて納品いたします
*YouTube等の動画プラットフォームにアップロードできる形式で納品いたします
*ライブ配信を行うことも可能です
最短納期
最短で即日納品が可能です。
*内容によっては即日納品が難しい場合がございます。ご相談ください。
料金目安
オーディションやコンクール用の映像音源収録・撮影の場合
(例)5分程度の曲を1〜2時間かけてマイク+カメラ1台で収録。編集等せずに納品する場合:25,000円〜35,000円
定期演奏会や文化祭、発表会の映像音源収録・撮影の場合
(例)1時間〜2時間程度の内容を複数カメラで収録する場合:60,000円〜300,000円
*料金は一例です。実際には納期、収録時間、会場等により変動いたします
お問い合わせ
ご依頼までの流れ
下記よりお問い合わせください。その際、可能な範囲で構いませんので下記事項をお知らせいただけますとお見積もり等スムースにさせていただくことが可能です
- 楽器(編成)
- 用途(コンクール、オーディション、受験用音源など)
- 音声のみ or 映像つき
- 納品方法(CD、Youtube用データ等)
- 楽曲(分数)
- 提出締め切り
- 希望撮影日