新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、動画配信やライブ配信といったサービスへの関心が高まっています。
クラシック音楽業界でもプロオーケストラから個人アーティストにいたるまで
多くの音楽家による配信活動が活発になっています。
この記事では、
YouTubeなどへの「ライブ配信」を行いたいけどどういった機材を使ったら良いかわからない
という人に向けて、ライブ配信に必要な機材や環境をまとめています。
音楽家のための会員制サロン「Salon d’Art サロン・ダール」でも、
新型コロナウイルスの影響を受けて、
YouTubeライブ配信によるチケット制のクラシックコンサートサービスである
『ライブ・コンサート』をスタートさせましたが、
この『ライブ・コンサート』で必要な機材に関しては、とある有名YouTuberの方
(クラシック音楽に造詣が深く、登録者数1万人以上でその道への実績・経験がある方です)
に、全面的にアドバイスをいただいております。
今回の記事はそのYouTuberの方からいただいた情報を元に作成していますが、
その情報の「希少性」という観点から、記事の全文はSalon d’Art会員限定公開とさせていただきます。
ご興味のある方は、会員登録(月額500円)を行なった上で全文お読みください。
整えたい環境
今回整えたい環境は下記の通りです。
・クラシックのアコースティックな演奏をYouTubeライブ配信できる環境
・音質重視
・iPhoneなどスマートフォンではなくパソコンを使っての本格的な配信
クラシック音楽のYouTubeライブ配信に必要な機材と環境
クラシックコンサートをYouTubeライブ配信するために揃えたい機材や環境は主に下記の7つです。
- パソコン
- マイク
- オーディオインターフェース
- カメラ
- インターネット環境
- 配信ソフト
- 配信できる場所(スタジオ、ホール、自宅)
ここからは、それぞれの機材に関して「オススメの機材やメーカー」について順番に見ていきたいと思います。