この連載シリーズでは、「音楽家のためのプロフィール写真」と題して、フォトグラファーとして活躍する進藤綾音(しんどうあやね)さんの記事をシリーズでご紹介していきます。
カメラや画像加工の技術も上がり、Instagramなどで誰もが手軽に写真を楽しむことができるようになった今。
クラシック音楽をはじめとした音楽家にとっても、「写真」は昔以上に“発信力”を持つようになりました。
ご自身も高校時代は「ピアノ専攻」、東京藝術大学時代は「作曲科専攻」と、音楽に深く携わり今はクラシック音楽家をはじめとしたアーティストを中心に多くの写真を撮影されている、進藤綾音さん。
「音楽家から写真家への転向」という写真家としては異色の経歴を持ちながら、同年代の若い音楽家から、元NHK交響楽団奏者や大学教授といった巨匠クラスの音楽家にまで幅広く愛される写真家としてご活躍されておられます。
第1回となる今回は、進藤さんご自身の経験なども交えながら写真家を目指すようになったきっかけや、音楽家のためのプロフィール写真を撮る際に気をつけておられることをお書きいただいております。
とても素晴らしい写真を撮っていただけるということで、クラシック音楽家の間でもにわかに話題となっている進藤氏の連載記事。ぜひお楽しみください。
はじめまして!フォトグラファーの進藤綾音です。
この度、『Salon d’Art サロン・ダール』のwebサイトにて、連載で記事を書かせていただくことになりました。
サロンでみなさまと繋がれることを楽しみに、少しでもお役に立てる記事をお届けしたいと思います。
初回の記事では「はじめまして!」の自己紹介を兼ねて、体験談や、音楽家から写真家への転向エピソードなどをお送りします。
楽しんでご覧いただけますと幸いです。
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この記事の主な内容はこちら。
・東京藝術大学在学時代に同級生のプロフィール写真を撮るようになって…
・写真家として活動をスタートすることを決めてから
・音楽家向けの写真家として活動するにあたって
・究極のプロフィール写真とは