清水英理子ヴァイオリンリサイタル｜0083

第66回日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK主催)第1位入賞、レウカディア賞、鷲見賞、海外コンクール参加奨励賞「黒 柳賞」、増沢賞受賞を始め、ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリンコンクール(ジュニア部門)入賞等、国内外の音楽コン クールに入賞多数。桐朋学園女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を首席卒業。皇居桃華楽堂にて、御前 演奏。同年NTTdocomo賞受賞。明治安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金を受ける。いしかわミュージックア カデミーにてIMA賞受賞。スカラシップを得て翌年アメリカコロラド州アスペンミュージックフェスティバルへ参加し、リサ イタル開催。宮崎国際音楽祭、鎌倉ゾリステン、(旧)紀尾井シンフォニエッタなどに出演。I.スターン、P.ズーカーマン、 S.ミンツ、室内楽では、東京カルテット、ジュリアードカルテットより指導を受ける。1998~2001年JTアートホール室内 楽シリーズにて徳永二男、藤原浜雄、向山佳絵子、加藤知子氏等と共演。十勝ひろびろ音楽祭、他各地にて原田幸 一郎氏、小栗まち絵氏と共演。これまで、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、(現)日本センチュ リー交響楽団、桐朋学園大学オーケストラと協演。(旧)カザルスホールでのリサイタルや、地方でのコンサート、仙台 国際コンクールオープニングコンサートでの仙台フィルとの協演は、音楽雑誌「音楽の友」にて、高く評価された。日本 各地でのコンサートに出演。藤野妙子、工藤千博、小栗まち絵、江藤俊哉、原田幸一郎の各氏に師事。
現在は、ソロリサイタル、チャリティーコンサート、室内楽コンサート等の演奏活動を行いながら、全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催・NHK後援)の審査員を務めるなど、後進の育成にも力を注いでいる。2024年より国立音楽大学附属中 学校・高等学校にて非常勤講師を勤める。